料理・レシピ

運動会や行楽のお弁当はカップちらし寿司が簡単で楽チン!おすすめ【時短】

運動会のお弁当はカップちらし寿司がおすすめ

運動会のお弁当作り、とっても大変じゃないですか?

私はすごーーーく苦手でした!

いつも作らないお弁当の量なので時間配分も難しく、前日から仕込みをして当日は早朝からバタバタ…

運動会の前日からお弁当のために動き、お弁当作りだけでクタクタです。

うちは5人家族なので、5人分のお弁当!

お弁当のご飯ものはおにぎりしか思いつかず、おにぎりを作っていたのですが、朝から5人分のおにぎりを作るのってものすごく大変なんですよ~。

この大変さ、何とかならないかと考えてたどり着いたのがカップちらし寿司です♪

目次

とにかく時短で楽!カップちらし寿司

ちらし寿司は、市販のちらし寿司の素を使えばとっても簡単!

しかも、ちらし寿司は味の付いたご飯に具材が乗っていて、彩りが良い。

なので、他のおかずに凝らなくても地味にならず満足できるんです!

お弁当のご飯ものをおにぎりからちらし寿司に変更してみて、実際にとても楽になりました。

容器について

容器は、プラスチックの小さめの使い捨て弁当箱に1人分ずつ詰めています。

食べ終わったら重ねられるので、帰りにかさばらなくて楽です。

カップちらし寿司の具材は?いつ作る?

ちらし寿司は当日の朝に作りますが、カップに詰めるまでにしっかり冷ましておきます

流れとしては、前日の夜に炊飯器にお米をセットし、翌日の早朝に炊けるようにタイマーをセット。

当日の朝、炊けたご飯にちらし寿司の素を混ぜてしっかり冷ますだけ。

具材には、傷みにくさを重視して生ものは入れないようにしています。

私が乗せる具材を紹介しますね!

錦糸たまご

錦糸卵はしっかり火を通して、しっかり冷ましてから乗せるようにしています。

卵は傷みやすい食材なので当日に作ります。

えび

えびは前日に茹でて、すし酢に少し醤油を加えたものに漬けて冷蔵庫に入れておきます。

食材を傷みにくくするというお酢の効果を狙っています。

乗せる時はキッチンペーパーで水気を拭きとって乗せるようにしています。

枝豆

きゅうりなどの生野菜を入れると傷みやすいので、生野菜は入れないようにします。

生野菜が使えないので、緑は便利な冷凍枝豆で。

当日の朝、冷凍の枝豆をレンジにかけて、さやから豆を取り出し、よく冷ましてから乗せます。

ツナそぼろ

味のしっかりしたツナそぼろで満足感アップ。

作り方は、煮汁を切ったツナを小さめの鍋に入れ、砂糖、みりん、酒、しょうゆを加えて水分を飛ばすように煮詰めます。

調味料の分量は、ツナ1缶に対して大さじ1ずつを目安に。

ツナそぼろも当日の朝に作って、よく冷ましてから乗せています。

他のおかずは簡単に

お肉のおかずは、唐揚げ、カツなどの揚げ物、肉野菜巻きなど、前日に仕込んでおいて当日の朝に揚げるだけ、焼くだけの状態にしておけば楽チン。

あとは、ウインナーや輪切りにしたとうもろこし、ミニトマトやフルーツなどの簡単なもので済ませています。

前日に、きゅうりを白だしに漬けておいて、きゅうりの一夜漬けを作って持っていくことも。

きゅうりは適当な大きさに切って、きゅうりだけをタッパーに詰め、保冷剤と保冷バッグで冷え冷えの状態で持っていきます。

とうもろこしは真空パックのものを使うと楽ですよ~!

きんぴらごぼうも傷みにくいのでオススメ♪前日に作っておいて当日レンジでチン→冷ますの流れでOK。

ちらし寿司だけで見た目華やかでお腹も満足できるので、他のおかずは簡単なもので大丈夫ですよ♪

当日の調理は最低限!切るだけ詰めるだけで簡単に♪

私の運動会当日の流れはこんな感じ。

ご飯にちらし寿司の素を混ぜて、冷ましておく。

錦糸卵を作って冷ます。

トースターにウインナーを入れて焼きながら前日に仕込んでおいたからあげを揚げる。

ツナそぼろも同時に調理。

枝豆は出来る時にレンジでチン。

きゅうり、ミニトマト、とうもろこし、フルーツは切るだけ、詰めるだけ♪

作ったものがしっかり冷めたら詰めていくだけ~♪

おにぎりを作っていた頃に比べてすごく楽になり、時間も大幅短縮!

運動会や、行楽など、大人数のお弁当を作るときはカップちらし寿司がオススメですよ~。