夏休みに、以前から考えていた大型プールを購入することに!
サイズはかなり迷ったのですが、2.6m×1.6mのものにしました。空気を入れるタイプは面倒だと思ったので、フレーム式を選びました。
さっそくお庭に設置して子供たちと遊んだので、感想などを書いていきたいと思います!
目次
空気不要!INTEXレクタングラ・フレームプールがおすすめ
今回購入したのはインテックス(INTEX)という会社のレクタングラー・フレームプールという商品。
大型プールを探していると、ほぼINTEX社のプールにたどり着くと思います。
大型の家庭用プールといえばINTEXというイメージもあって、INTEX社のプールを購入することは決めていました。
INTEX(インテックス)社は、アメリカ ロサンジェルス発のインフレータブル業界シェアNo.1ブランド。ビーチボール、スイムマットからプール、浮き輪、エアーベッド、現在ではバブルスパまで世界中100カ国以上で幅広く愛され、40年以上の歴史を誇ります。INTEX社の目的は高品質製品を手頃な価格で提供し、素敵な思い出作りをお手伝いすることです。
トイザらス 商品説明より引用
空気を入れるタイプは設置と片付けが大変そうなので、フレーム式が良いと思い【INTEXのフレーム式のプール】を購入することに決定!
購入することを決めてからめちゃくちゃ悩んだのは、プールのサイズです。
プールのサイズに迷う。水道代も気になる
悩んだのは300×200と、260×160の2サイズ。3mの方が人気なのかな?
大きい方がいいかな~と思いましたが、うちの庭には他の遊具も置いてあるので、他の遊具との兼ね合いも考えて最終的に2.6mの方を選びました!
大きい方がさらに楽しいと思いますが、2.6mでも十分楽しめているので良かったです。
ちなみに、水の容量は…
- 300×200×75cm 約3,834リットル
- 260×160×65cm 約2,282リットル
※どちらも90%注水時
プールの水は、循環ポンプと除菌剤を併用して毎日使います。
市のホームページで1立方メートルの水道料金を確認しましたが、毎日水を入れ替えるわけではないので、そこまで水道料金が高くなることはないかな、という印象です。
正直、水道代にビビッて2.6mにしたというところもあります。
循環ポンプと除菌剤があれば頻繁に水を替える必要はなく、水道代はそれほど気にならないので3mでも良かったかも…。
水道代の請求が来ました!水道料金と水の入れ替えについて
すごく気になっていた水道代。
参考までに、うちの水道代はいつも大体9千円~1万円(2ヶ月分)くらいの請求です。
7~8月の水道代の請求を少しドキドキしながら待っていましたが、結果は約9,500円でした!
ちなみに、プールの水は除菌剤と循環ポンプで管理していたので、最初に水を入れただけで入れ替えはしていません。約1ヶ月、キレイな水を保てました。
途中で水を足したりもしましたが、水道代はあまり変わらず安心しました。
3mのプールにしていたとしても、水道料金にビビるほどではなかったな~と思いました。やっぱり3mにすれば良かったか!?と少し後悔(笑)
2.6m・フレームプールの組み立て~遊ぶまで
組み立て
説明書に日本語がないと思っていたのですがちゃんとありました。いろんな言語の説明があります。
組み立て方が詳しく書いてあるわけではないので、夫は写真を見ながら組み立ててましたが問題なさそうでした。時間もそれほどかからず、片付けも簡単に出来そうです。
空気不要なのはやっぱり楽!
空気を入れるタイプのプールは、1m程のものでも空気を抜くのに苦労していたので、フレームプールにしてよかったと感じます。
水を入れるとさらにしっかりして、安定感があります。
注水時間
お庭のホースでプールに水をいれましたが、約90%入れるのに2~3時間かかりました。
思ったより広くて楽しいプール
子ども達は楽しいようで、毎日プールに入っています。
私も入りましたが思ったより広くて、小学校低学年の娘が一人で入ると軽く泳ぐことも出来ます。
娘2人と私の計3人で入って、みんなで浮き輪でプカプカしても余裕がありました。浮き輪でプカプカ浮いているだけでも、とても気持ちが良いです。
小学生の娘はもちろん、中学生の子供2人も思った以上に楽しいらしく、毎日のようにプールに入っています。
毎日楽しそうにプールに入る子供たちを見て、本当に買ってよかったと思いました。
費用は少しかかりますが、それ以上に楽しい。
お庭プールを快適に楽しむために必要な物
プールの下に敷く物
庭にプールを置くので、底面が小石などでボコボコしないためと破損防止に何か敷かなければいけないと思いました。
プールマットという商品がありましたが、強度があまりなさそうだったり高かったりで、あまりピンとくるものがありませんでした。
↑これならブルーシートの方が強度がありそう。
最終的に、ホームセンターでプラダンを買って敷くことにしました。安価なので1シーズン使い捨てでも惜しくない。
プラダンを貼り合わせて底に敷きました。
結構しっかりしていて、プールの底を踏んだ感じもフラットで良い感じです。
循環ポンプと除菌剤で水質を保つ
頻繁に水替えするのは大変だし、水道代も怖い。
長く水を使うために循環ポンプと除菌剤を買いました。
循環ポンプ( INTEX カートリッジフィルターポンプ)
循環ポンプはプールと同じINTEX社のもの。
フィルターでゴミを取ってくれます。皮脂汚れまでは取りきれないと思いますが、これがあるだけでだいぶ違うと思います。
プールに入る前と入った後、それぞれ3時間ほど動かしておくと良いそうです。6時間以上連続で運転するのはよくないみたいなので気を付けて。
オンオフのスイッチなどは無く、コンセントの抜き差しで運転/停止します。
本来の使い方ではありませんが、浄化装置を作動させるとジェットバスのようになって子供は大喜び。
フィルターは1日で交換することが推奨されているみたいですが、『洗って何度も使える』というレビューが多かったので、自己責任で使いまわそうと思います。
使い始めて2日目の朝にフィルターを見てみるとしっかり汚れてました。
フィルターが所々汚れていて、フィルターの折り目の谷の部分にゴミが溜まっています。
フィルターはとてもしっかりしていて、使いまわす人が多いのも納得。洗い流したらある程度白くなって、ゴミも落ちます。しばらく様子を見ながら使いまわします。もちろん自己責任で。
循環ポンプの電気代は?
8月の約1ヶ月間、ほぼ毎日3~6時間くらいポンプを動かしていましたが、電気代に目立った変化は見られませんでした。
除菌剤
循環ポンプだけでは不十分だと思うので、プール用の除菌剤も買いました。
粉末タイプで、これを入れるとプール独特の塩素の匂いがします。
除菌剤を使わないと、たくさん菌が繁殖してしまうと思うので必須。
ただ、粉末タイプは入れるときに吸い込んでしまいそうで使い勝手がいまいちです。パッケージにも保護メガネ、保護マスク、保護手袋、保護靴を使うようにという注意書きがあります。
めんどうなので、液体の除菌剤の方が良かったかも。
次は食品添加物としても認可されている「ケンミックス4」という商品を購入予定。こちらもプールによく使用されるようです。
プールカバー(プールのふた)
水を入れっぱなしにするので、ゴミが入らないようにプールのふたも用意しました。
今回購入したインテックスの2.6mのプールには専用のプールカバーが無かったので、3mのプールカバーで代用しています。
サイズが違うので中心がたるんでしまいスマートではありませんが、無いよりマシかな。
このプールカバーには空気穴?のような穴がいくつか空いていますが、落ち葉などが入ることなくゴミをカバーしてくれています。
ひもをパイプにくくりつけて固定するようになっているのですが、毎日ひもを結んだりほどいたりするのはとてつもなく面倒。
物干し竿用の洗濯ばさみでパイプに固定してみたら、カバーもしっかり固定できるし、着脱も楽になりました。
日除け・パラソル、テントなど
直射日光のもとでプールに長時間入るのは危険なので、直射日光を遮るパラソルやテントがあるといいですね。
うちでは、もともと持っていたこういうタイプ↓の直径3mのパラソルがピッタリだったので、パラソルを使っています。
2.6mのプールに本当にピッタリでよかったです。
アイボリーとグリーンを持っているのですが、アイボリーは汚れが目立つのでグリーン等の濃いカラーがオススメかも。
支柱が真ん中にないので、バーベキューの時などにも使いやすく、パラソルの開閉も簡単でとても使い勝手が良いですよ。プールを使う時だけハンドルをくるくる回してパラソルを開いています。
こういうタイプ↓のテントもあるのですが、置きっぱなしに出来ないのでパラソルの方が便利かな。
まとめ
お庭にプールがあるだけで夏休みの生活がガラッと変わりました!ナイトプールもやってみたいと企んでいます。
除菌剤と浄化ポンプがあれば、水を頻繁に変える必要はなく、水道代や電気代がほぼ変わらなかったのは嬉しい誤算でした。
もっとコストがかかるものだと思ってたので、多少の初期投資は要りますが、投資額以上に満足度が高かったです。
もっと早く買っておけばよかったと後悔するくらい大活躍しています♪
INTEXの大型プール、オススメです!